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今日の10曲
失恋船長 (2025-05-08 06:22:47)

『胸キュン/胸熱ロック 122』10選



①NESTOR - In The Name Of Rock'n'Roll
日本って本当に見た目が重要ですよね
どんなに腕があってもルックスがパッとしないと契約出来ない
このバンドの見た目なんて
大衆性完備のメロディアスロックからほど遠いもんね
写真だけみせられたら想像できないよ
海外は健全ですよ
最近聴いてなかったなぁこのバンド
これだからサブスクリプションは弊害があるオジサンの記憶力
ファミコンはおろか
たまごっちレベルである



②SABER TIGER ー Maboroshi
大好きですね
何度繰り返し聴いて胸打たれたか
この身を焼き尽くす♪愛など夢~♪
小泉純一郎ばりに感動した!と叫びたくなります
魂の慟哭ロックです
御大木下のギターソロに胸キュン
涙腺が緩みますよ
最近は2周回ってやっぱり一番聞きこんだ滝沢ヴァージョンを楽しんでいます
下山ヴァージョンの素晴らしさは当然なんですけどね









③Santers - Baby Blue
哀愁だなぁ
背中で語る男の哀愁ですね
しかし胃もたれさせないバランスが絶妙
なぜ売れなかったのだ?
と言いたくなるバンドですねぇ
日本ではカナダ産は人気なかったもんなぁ










④Sodom - Witchhunter
ストレートに走りますねぇ
流石にもうモダンな事は逆にダサいか
新作に対する期待値も上がりますね
聴きやすいキャッチーさも完備した
戦場の番人サウンドです
だから先行公開なのだろう
今のメタリカは頭でっかちで好かん






⑤齋藤正壽 - 日本男児の心意気
ブラスバンドと本気で音楽作りますかね
マサさんの男気溢れる音楽性とのミスマッチ感
究極の組み合わせです
好き嫌いは当然あります
なぜなんだと言いたくなりますがそれがマサさんなんです
初めて見た凱旋マーチのパフォーマンス
歌は上手いが完全にガチンコワークマンスタイルのマサさん
グラサン姿が更に棟梁感を激増させ笑いが止まりませんでした
こんなに歌が上手いのに何故だ
しかし完全にノックアウトされました
大好きなバンドでしたがほどなく解散
無念だったが今年奇跡の復活をする
わしゃ楽しみじゃ






⑥Phenomena - STOP
歌うはレイ・ギラン
メロディアスな英国ロックにレイの歌声はよく似合う
特徴的な音色と技巧に優れたギターを披露するのは山本恭司
凜とした空気に包まれたメジャーサウンドは聴きやすいだけではない
荘厳な世界観がある
アルバムのオープニングナンバーとしては貫禄十分だ







⑦Savatage - Holocaust
個人的にはこれくらいの拘りで良かった
晩年いささか大袈裟になりすぎたきらいがあるのだが
今となってはこういうシンプルな時代にフォーカスして欲しい
彼らがもっとダイハードで獰猛なメタルバンドだった時代を
しかし拘りがある先を読ませないスリルがある





⑧Uriah Heep - Save Me Tonight(DEMO)
元々ジェフ・スコット・ソートが曲作りに関与している
だからジェフが歌入れしている
それを本家が歌っているのが本編なんだが
リッチー・フォークナーのギターも含め
オリジナルよりも明らかに上
ジェフ・スコット・ソートだって軽く歌っている
今のヒープを否定するつもりもないし
仲良くなっていることに越したことはないのだが
やっぱりバーニー・ショウは一段劣る
一線級と比較するとこうなるのは必定だろう
全曲歌い直して欲しいなぁ







⑨Bad Romance - The House of My Father
チョイハスキーな歌声が印象的なジョアンナ・ディーン
下積みを経てのデビューなので出来上がりが違います
1990年という時代を立ち向かいました
日本では紹介されたのかな?
日本人にも愛される哀メロサウンドです
乾いていますが情緒はありますよ





⑩Sleeze Beez - Stranger Than Paradise
やっぱ懐かしいなぁ
こういう音を聴くとあの時代にタイムスリップしますね
小技も効かせ幅を持たせています
脳天気にならないのは彼らがオランダのバンドだからなのかな
良い意味で丁度良いメジャー感です

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