この曲を聴け!
今日の10曲
失恋船長 (2025-09-27 19:28:34)
『胸キュン/胸熱ロック 145』10選
①Zodiac - Hold On
日本人好みの哀愁のメロディ
この情念のある演歌チックなメロディと西洋音楽の融合
これがジャパニーズメタルなのである
メジャーにはなれなかったが
こういう丁寧なアレンジと構成は好きだ
歌が弱いのも今は気にならない
ウンコNWOBHMを聴き過ぎて耐性が出来ました
②ZODIAC - Magic Mountain Way
再結成以降の紫でも演奏される紫色のロックナンバー
イントロで爆発するロックサウンド
泣きのギターもかましド派手に幕開けです
このダイナミズムが大好き
歌心を大切にしたアレンジも好き
このバンド自体がもっと評価されるべき
再発を望む
③OUTRAGE - Doomsday Machine
今のメタリカよりもロックなアティチュードを堅持しています
原始的な粗暴さ
そして時代を無視することなく研磨された最先端のセンス
その両輪を確立したバンドに敵は見当たらない
映画にオーケストラと共演したりと
頑張っていますね
でもバンドはどうなっているのだろうか?
④THE MOPS - いいじゃないか(御意見無用)
アウトレイジがカヴァーしたことでもメタルファンから認知されましたかね
芸能界の掟にさからい日本のサイケデリックロックの先駆者として海外でもなお上げる
シティポップを買いあさる外国人が急増したように
このバンドものちに海外でマニアから愛された逆輸入減少である
鈴木ひろみつさんって眼鏡かけて冴えないキャラでドラマやクイズ番組に出ていたからね
このイメージは掴めなかったよ
今こそ再考されるべきバンドだろう
⑤Scorpions - Polar Nights
なにかのブートを聴いたとき
頭でウリがやりたい放題ギターを弾いていた
本編に入ってもウリの狂おしいギターサウンドが
楽曲を牽引
このままクラウスが歌ってくれたらねぇ
下手なウリの歌声
でもギターサウンドは最高にクールでテクニカル
情熱的な響きに興奮するが
歌がテンションを下げる
スタジオ版よりもライブが好きかなぁ
ルドルフのサイドギターも素敵
⑥John O'Banion – White Light
何度聞いても興奮する
好きな世界観の映画だが壮大過ぎて
2時間ちょいでは無理だろう
ロードオブザリング並みにやるべきだが
日本にそんな資本力はない
オシャレで洗練されたハードポップサウンド
この透明感のある繊細な歌声も素敵
⑦Whitesnake - Blindman
金の力は実に恐ろしい
暗がりのバーが似合う英国ロックの代表格
この哀愁と泣き
何よりカヴァーデイルは無駄に吠えない
北米マーケットを意識した作風に魂はあるのか?
今のホワイトスネイクはまさに金に目がくらんだ
盲目のバンドだろう
いいメロディとフィーリングだ
演奏も素晴らしい
ブルースベースの英国ロックに酔いしれる
⑧Atsushi Yokozeki Project - More Than Enough
歌うはケリー・ハンセン
エモーショナル歌声とギターは上手く組み合っている
ギターオリエンテッドな作風にならずに
バランスで勝負している
異色のソロアルバムだった
この曲はそんなアルバムを象徴する一曲だろう
十分横関敦のギターに耳が行く
⑨FM - Someday (You'll Come Running)
いいねぇ
この哀愁と力強いロックサウンド
洗練されたサウンド
流石である
いろんなアーティストが手掛けているのだが
FMヴァージョンも素晴らしい
やっぱりメロディアス系は歌が命だな
⑩RIOT - Magic Maker (Tony Moore Vocals)
マーク・リールが死去したあと大量に世に出た未発表音源
ライブは勿論だが
こういうデモも大放出された
タイラントとことハリー・コンクリンヴァージョンは知られているが
トニー・ムーアとのセッションがあったとは驚きである
→同意