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ヘヴィメタル/ハードロック
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解説
Melodies of Atonement / Leprous (うにぶ)
Sundowning / SLEEP TOKEN (うにぶ)
Ship of Fools / Attack!! / YNGWIE MALMSTEEN (kotora)
Black Again / Shangri‐La Dee Da / STONE TEMPLE PILOTS (うにぶ)
Gino Gino / Gino Gino / Amazone (失恋船長)
The Alex Parche Project / THE ALEX PARCHE PROJECT (失恋船長)
Mainline Riders / Quartz / QUARTZ (火薬バカ一代)
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Melodies of Atonement / Leprous
'24年の8thフル・アルバムです。
前作までが美メロと美声の沼に引きずり込まれる充実の名盤2連発だったので、その延長線上を予想して聴いた今作には最初、面食らいました。
特に前半は、グロテスクさや刺々しさ、以前の彼らのような暗黒音楽要素が多く感じられ、慣れるまで居心地の悪さを感じてしまいました。
でも(2)「Atonement」の圧倒的歌唱など、力でねじ伏せる説得力もあるところはさすがだなーと。
そして身構えて聴いていると後半、(7)「Faceless」からは、聴き手を溺れさせる彼らならではの完成された耽美世界が展開され、こちらはもう蕩けた表情で聴き入るしかない状態に。
(9)「Self‐Satisfied Lullaby」は私にとって'24年のベスト曲です。
プログ・メタルやブラック・メタルのリスナー以外にも広く聴かれてほしいバンドなんですが、暗すぎ
うにぶ ★★★ (2025-05-04 21:09:58)
Sundowning / SLEEP TOKEN
イギリスのオルタナティヴメタル(と言えなくもない)バンドの'19年1stフルです。
まあ、ポップスと言ってもプログレと言っても外れじゃないでしょう。ジャンルの枠内にはいないバンドです。
美しいサウンド、声、メロディが聴けるんだからそれでいーのです。たまに絶叫したってそれもまたいいアクセント。(ただ、叫ぶとあんまり個性を感じなくなっちゃう印象)
情報量が非常に多く、集中して聴くと圧倒されますが、音量を下げてBGMに流していても実に心地よい。
3rdまで聴いた段階では、この1枚目が最も好みです。純粋に浸れる曲が多いので。
疾走したり、雄々しく盛り上がったりはしません。基本的には内省的で、叙情的な音楽です。
ゴシック/プログレ等が好きで、R&Bやヒップホップの要素にも抵抗がない人にはおすすめです。
うにぶ ★★ (2025-05-04 20:51:11)
Ship of Fools / Attack!! / YNGWIE MALMSTEEN →YouTubeで試聴
今更ながら聴きましたけど、これは往年を彷彿とさせる佳曲ですね
フレーズの焼き直しなんてどうでもよくて、自分がイングヴェイに期待するのはこういう曲で
その全てが入っていました
kotora ★★★ (2025-05-04 17:34:11)
Black Again / Shangri‐La Dee Da / STONE TEMPLE PILOTS →YouTubeで試聴
地味で落ち着いた曲です。でもメロディラインが素敵。
人の弱さに寄り添うような優しさが感じられてお気に入りなのです。
うにぶ ★★ (2025-05-03 23:02:10)
Gino Gino / Gino Gino / Amazone →YouTubeで試聴
本名ウィルトルート・リヒターというAmazonさん
彼女のデビューは欧州産のディスコ
このエレポップに懐かしい空気を味わってください
日本人がカヴァーして売れそうなヤツです
全盛期の西城秀樹や郷ひろみに何故見つからなかったのでしょうか?
ジーノジーノと繰り返すリフレインとダンサンブルなビート
歌謡テイストも抜群ですよ
メタル系のリスナーならば握り拳を叩きつけるでしょう
でも彼女は後にアレックス・パルシュさんのアルバムに参加する実力派なのです
その真贋をお試しあれ
失恋船長 (2025-05-03 05:09:24)
The Alex Parche Project / THE ALEX PARCHE PROJECT →YouTubeで試聴
テイチクのメタルマニアから国内盤も出ている、ドイツロック界の黎明期を支えた1人と知られているらしいのだが、日本では英米のライターがドイツの音楽をクラウトロックとバカにしていた時代があり、それを意識して適切に扱ってこなかった時代がある。
それ故に、彼の存在はほとんど伝えられてこなかったのだが、正統派メタル冬の時代に、日本のレーベルは本気出して、メタル系の音楽を探していたのでしょうか?遅れてきたルーキーとして、彼の存在が日の目を浴びる事となります。
かく言うワタクシも彼を知ったのは10年位前で、ウド・ダークシュナイダーの副業を調べていたらヒットしたという程度です。そしてアレックスの過去を調べると、ワタクシの興味にピタリとハマり深掘りするのですが、今作に参加したウドを始め、レオン・ゴーウィー、フェルナンド・ガルシア、テッド・ブレット、アマゾネという顔ぶれを見ても、その人脈の
失恋船長 ★★★ (2025-05-03 04:48:07)
Mainline Riders / Quartz / QUARTZ →YouTubeで試聴
重々しく刻まれるGリフといい、重厚な曲調や後半テンポアップする曲展開といい、
(指摘通り)まさしく“HEAVEN AND HELL”の原型的な名曲。
Voもロニーとオジーのちょうど中間ぐらいの声質で。
火薬バカ一代 ★★★ (2025-05-01 23:11:55)
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