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80年代 | B | NWOBHM | ブリテン | 正統派BATTLEAXE
Power From the Universe (1984年)
解説
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登録されている8曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. Chopper Attack, 2. Movin' Metal Rock, 3. License to Rock, 4. Fortune Lady, 5. Shout It Out, 6. Over the Top, 6. Power From the Universe, 7. Make It in America, 8. 9.KILLER WOMAN
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. HIGASHI ★★ (2007-03-04 23:32:00)
84年発表の2nd(手にしたのは05年の再発CD盤)。
困ったもんである、何せ褒めるところがほとんどないのだから。“Chopper Attack"はまあまあ聴けるんだけど、あとはあくびとの戦いが続くほど、才能にきらめきがない。“Fortune Lady"などは途中からテンポアップし、オッと一瞬思わせるが、その後は糸の切れた凧のようにフェイドアウトしていき、その辺の壁を頭突きしたくなる(笑)
とても誰かに聴いてみては?っと勧められないのだが、バンド名だけは何だかかっこいいと思うのよね~。
それに1st“BURN THIS TOWN"のあのお間抜けジャケットも何だか手に入れたいのよね~。臭いとわかってても靴のニオイを嗅いでしまうあの感覚に似ている(笑)
→同意(0)
2. 火薬バカ一代 ★★ (2016-03-02 23:11:23)
『宇宙からのパワー』を受信中(?)のメンバーが配置された、ジャケットの構図や色合いの美しさも印象的な'85年発表の2ndアルバム。
アートワークの飛躍的レベルアップが物語る通り、良くも悪くもテメェらのやりたいことにしか興味がなかった風情(ある意味ミュージシャンとしては正しい)の前作『BURN THIS TOWN』に比べると、全体的にテンポを抑え気味にして、その分メロディの増量が図られた今作は、彼らなりに周囲を見回して、「もっと多くの人に聴いて貰いてぇ」「もっと売れてぇ」と、より他人の耳目の存在を意識するようになったのが伝わる仕上がり。
無論、デビュー作で聴かせたオーソドックス過ぎるぐらいオーソドックスな典型的NWOBHMサウンド――'80年前後のJUDAS PRIESTを基本に、AC/DCのタテノリ感も加味したような音楽性――自体は不変なのですが。今回はそこに、OPを飾るBA
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3. 失恋船長 ★★★ (2025-06-20 02:09:16)
オープニングナンバーからしてカッコいいですね。NWOBHMを通ったマニアならばグッと掴まれるでしょう。これがダメならメタルを聴いてもつまらないでしょうね。ロックバンドの持つ武骨なパワー、そのパワーを内包した楽曲はどれもが魅力的。80年代型メタルならではの美点が詰まっています。
まだメタルバブルが始まる前なので妙なメジャー感を出して若い娘達に媚びを売っていないのがポイント。
前作の荒削りなパワー、あの破天荒さが今作には欠けているが、それは成長の証として捉えられるかがポイント。クサレジャケも含め、あのインパクトは凄かった。今作はリフ一つとっても親しみやすく、メロディに気を配っている。それは歌メロの練り込み具合にも現れており、多くのロックアンセムを量産している。
ゆっくりと立ち上がり世界チャンピオンに向かう挑戦者のような、今作に賭ける思い。その普遍的なサウンド
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